私たちは近年の環境問題に目を向け、エコ活動の中心となれる立場であると考えました。
そこで、環境問題を少しでも緩和するために、弊社は環境事業部を立ち上げ、問題解決に全力で取り組める
システムを構築しました。しかしながらエコ事業を発展・継続させていく為には偽善事業ではなく、
利益を生み出す事業である事が条件となります。

「社会貢献」と「利益の追求」から「５R活動」へ

社会貢献」と「利益の追求」から「5R活動」へ企業としての
最終目標である「社会貢献」と、最大目標である「利益の追求」。
この二つを同時にクリアできるものは何か？解体業者として資源を最大限に活用する方法はないだろうか？
我々はその多くの過程の中で、『イオスの５R活動』にたどり着きました。

私たちができること。私たちにしかできないこと。そこに全力で立ち向かう。

私たちができること。
私たちにしかできないこと。
そこに全力で立ち向かう。
誰にでもできること―。でも簡単にできない―。
誰もがやらなくてはいけないこと―。でも誰にでもできることではない―。
私たちができること。私たちにしかできないこと。
そこに常に全力で立ち向かう。

それが、イオスの５R活動なのです。

イオスの5R活動

近年、社会的にも注目されてきたバイオマス発電に取り組んでいます。主に焼却処分となる木材をチップにし、バイオマス発電施設に導入し、可燃する事で得られる熱エネルギーを利用し、電力を得ます。
弊社で、処理をした木チップは、大分の日田にあるバイオマス発電施設に導入しています。

普段、ゴミとして捨てられてしまう資源を有効利用します。普段、われわれの生活の中では、資源として使えるものもゴミとして捨てられています。専門的な知識を持つわれわれが、確実に分別を行い、資源としてできる限り有効利用していくため、回収を行い、再利用・再生利用につなげていきます。

確実な分別によるゴミ0を目指します。実は、廃材として捨てられるゴミの多くは分別すれば再利用、若しくは再生利用できるものばかりです。解体業者としての義務である分別解体、さらに中間処理を施すことで、ゴミ0に限りなく近づいていけるのです。

ゴミは原材料へと生まれ変わります。分別した廃材をリサイクル施設に導入し、原材料へと生まれ変わらせます。非鉄金属・スクラップなどは圧縮・切断後、精製して原材料となります。貴重な石油が原材料であるプラスチックは、数多く種類を分別し、破砕、溶解した後、細かく切断した「ペレット」と呼ばれる原材料となります。
他にも、コンクリートは再生材に。木くずは木チップに。など、多くの廃材を再生利用することできます。

回収した廃材をそのまま製品として・・・。回収した廃材の中にもそのまま製品として利用できるものも数多くあります。例えば、古材といわれる梁などはインターネットなどでもよく取り上げられています。弊社では、建築士と提携し、古材を有効利用しております。また、古材だけでなく、コンパネ・タキロン・H鋼などの建材も有効的に利用しております。